この日はバスの一日乗車券を買ったので、やたらとバスに乗りました。
イノダで朝ごはんを食べたあとは、近くの文房具屋を回る。 京都便利堂〜鳩居堂〜嵩山堂はし本。 まだ旅は始まったばかりなので、バカ買いしないよう、慎重に便せんなど選びました。 3店とも、東京にも支店があるとあとで知る。 それから歩いて東山方面へ。 兄弟骨肉の争い・一澤帆布VS一澤信三郎帆布の様子を見に行く。 が、一澤さんのほうは定休日で、信三郎さんのほうは、びっくりするほど長蛇の列だったので早々にあきらめ、バスで移動。 京都芸術センターへ。 小学校だった建物が改装され、教室はギャラリーや制作室や図書室として使われています。そのなかの教室のひとつ、前田珈琲明倫店に行ってみたかったのです。 お昼ごはんはナポリタンとマンゴージュースにしました。 食後、学校内を散策。 水飲み場とかがかわいらしい。 階段ではなく、スロープ状になっているのはバリアフリー? ワークショップなんかも行われているようです。 素敵な文化施設だわあ。 バスで移動。 二条駅近くのカフェ雨林舎へ行く。 着いたのはいいが、全然おなかが減ってない。 近くをふらふらして、立ち読みなどして時間をつぶしてから、お店に入る。 前、来たときと同じようにホットケーキを食べる。 おなかの空き具合で、1枚か2枚、選べるところがいい。 手紙を書こうとするも、照明が暗すぎて目が悪くなりそうなので(昔よく暗いところで本を読んでいてばあちゃんに注意されたものです)やめました。 土曜日だけは手づくりパンもお店に並ぶということですが、おなかがいっぱいで食べれなかったのが心のこりです。 雨林舎を出ると夕方になっていたので、そろそろ宿に行ってみようとバスを待っていたら、急にパラパラ雨が降ってくる。 屋根つきのバス停だったので濡れずにすむ。 なんだか屋根を打ち付ける音が激しいなあと思ったら、それはあられに変わっていた。 が、バスを降りたところの地面は全く濡れていなかった。 すんごく局地的だったようだ。 この日の宿は、堀川北大路近くの「小世界旅社」というゲストハウス。 今回の旅では、宿をとにかく節約しようと、「エルマガジン」で紹介されていたゲストハウスに泊まってみることにしたのです。 ここはドミトリー(相部屋・2段ベッド)一泊2000円! そして素敵な名前に惹かれて、決めました。 ちょっと迷ったけど無事到着。 町家を改装してあって構造がおもしろい。 ゲストハウスにはシャワールームしかないので、近くの銭湯に行ってみよう!というのがもうひとつのテーマで。 歩いて15分くらいの歴史ある銭湯・船岡温泉に行ってみました。 ひのきの露天風呂もあってとてもよかったです。 夜ごはんは、近くの「さらさ西陣」で、納豆タコライスというのを食べる。 食べていて、ふと外を見るとかなり雨が降っていた。 傘ないよ・・・ しばらくしたらやんだので、濡れずに宿に戻れました。 まったく社交性のないわたしが、相部屋なんて大丈夫だろうか・・・(選んだの自分なんですが)とドキドキでしたが、誰よりも早く床についたので、平気でした。
by ulalaca
| 2007-02-13 19:41
| ちょろり旅
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