よく晴れた真っ青な空だったのでどこかへ出かけたい気分でしたが、風はつめたい。 東京では木枯らし1号が吹いたそうです(2号はあるのか?)
ちょっとカゼ気味でもあったので遠出はやめて、バスに乗ってさいきんの近場お気に入りスポットへ行きました。 かっぱ橋道具街のはずれにある、合羽橋珈琲&台東区立中央図書館です。 チキンカレーを食べました。 ゆったりとしたはじっこのいい席で、読書もすすみます。 借りていた本を最後まで読みきって、中央図書館へ。 この図書館は先日はじめて入りましたが、雑誌も豊富だし少しだけどマンガも置いてあり、広くてきれい。 久しぶりに図書館欲がわいて、たくさん予約したのでした。 読んだ本たち。 堀井和子「こんなふうに食べるのが好き」 岡尾美代子さんの部屋の冷蔵庫の上に置いてある「ファブリーズ」を見たとき、嬉しかったです。 人気スタイリストの部屋に無造作に置かれた「ファブリーズ」。 撮影があるからって隠したりしないんだ・・・ インテリアの雑誌をながめるのが好きですが、あまりにも生活感のない部屋ってどうかと思うので。 我が家もけっこう、使ったら出しっぱなしですファブリーズ! ファブリーズに限らず出しっぱなしですが。 本谷有希子「生きてるだけで、愛。」 これまで読んだ本谷さんの本のなかではいちばんおもしろかったです。 だらしがない女の人の描写を読むと安心します。 上には上がいる・・・と。 吉田篤弘「それからはスープのことばかり考えて暮らした」 もう返してしまったので、著者名とタイトルがこれで正確か自信がないのですが・・・ 本屋さんでみつけたとき、吉田さんという人を知らなかったのですが、とてもかわいい装丁だったので買ってしまおうかとも思った本です。 暮らしの手帖社から出ているのもよいです。 サンドイッチ屋さんで働くことになった男性のお話。 そこでスープづくりを任されることになります。 これを読んで、夕食にスープをつくりました。 キャベツとソーセージの(この本のなかにはもっとおいしそうなのがでてきます)。 昨日、前から目をつけていたダッフルコートを見に行って、さんざん迷って結局「着れるの一ヵ月くらい先だろうし、まだいいや」と思って買わなかったのですが、今日になって一気に冬の寒さ。 全然、着れるや。 買えばよかったな。
by ulalaca
| 2006-11-12 21:02
| 本とか
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